桑満おさむ医師はこうおっしゃっています。

写真でのシミと美白の効果判定が気になります。左右、どっちに研究対象の化粧品を使用したかを判定者に分からないような、ブラインド方式が採用されていれば、それなりに信頼度は高まります。判定した人に顔の右側はジェルを使用していて、左側は放置との情報がインプットされてしまうと、どうしてもバイアスがかかってしまいます。。

前にも書きましたように、2014年の試験は、遮幣試験=シングルブラインドの試験です。
桑満医師は、「ブラインド試験が採用されていればそれなりに信頼度は高まります」と書いておられますが、桑満医師のおっしゃる通り、2014年のシミウスの試験ではブラインド方式が採用されています。
桑満医師は論文中の記述を見落とされ、その上で当たらない批判を展開されていると思います。