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先端医療と健康美容
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査読の基準とプロセス
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「先端医療と健康美容」について

◆ 査読基準

1. 原稿の種類
原稿の種類は論文とし、報告やノート形式の原稿については、査読の対象外とする。論文とは、先端医療や健康美容に関する研究、技術、応用の発展に寄与する知見と、オリジナルな考察を含む論考のことをいう。

2. 採録の基準
新規性、有用性、信頼性について評価する。新規性および有用性に大きな問題がなく、かつ新規性または有用性のいずれかが十分に高く、かつ信頼性が十分にある論文とする。

1)新規性
・論旨や報告されている事例等に独創性や新規性があるか

2)有用性
・課題設定や問題意識は先端医療や健康美容の論考として適切か
・新しい研究につながる可能性、または新しい研究分野を開く可能性が高いか

3)信頼性
・研究方法や分析の枠組みは適切か
・論文の構成、論理展開に問題はないか
・十分な根拠、データに基づく立論がなされているか

◆ 審査プロセス

1. 編集委員長がメタレビューワとなり、採否結果を取りまとめる。
2. 編集委員会が2名の査読者を選定し、依頼する。ただし、投稿者と利害関係がある者、共同研究をしている者は査読者としない。
3. 査読者は論文を査読し、結果を編集委員長へ報告する。
4. 編集委員会は査読者の結果を考慮し、採否を決定する。
5. 初回の査読での採否判定は、採録、不採録、条件付き採録からなり、条件付き採録の場合は、編集委員長は投稿者に論文の改訂、再提出を依頼する。
6. 再提出された論文は、初回の審査に基づいて再度査読され、採否判定は、採録、不採録のみとする。
7. 不採録とした査読結果に対する異議申し立てについては、十分な根拠があれば申し立てを認め、再度の査読により判定結果を変更する場合もある。
8. 以下の問題を含む論文は、査読基準とは関係なく不採録とする。この判断は審査プロセスのいずれの段階においても、その事実が判明した時点で編集委員会により決定される。
・盗用、ねつ造された論文
・二重投稿された論文(国内外の講演論文集、シンポジウムなどの会議録、社内報に掲載されたものは含まない)
・倫理指針に違反する論文
・先端医療や健康美容に関係のない論文
・投稿規定に従っていない論文


◆ 査読期間

判定結果は、論文の投稿から1ヶ月以内に投稿者に連絡することとする。


◆守秘義務

査読者および編集業務に携わる編集委員は、投稿原稿に対する守秘義務を負う。


◆寄稿

編集委員会の依頼による原稿も掲載し、基本的に査読は行わない。


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以上の査読の基準とプロセス等は改訂することがあります。ご執筆にあたっては、このページにて最新の情報を確認してください。

2018年1月10日 制定

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